あんみつ’s blog

K-Popについて(and 美容コスメ、韓国系についてもちょこちょこ)

レーシック体験記③〜手術日〜

手術に至るまではこちらお読み下さい(´・ω・`)

 

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ついに手術当日!!!

前回の記事でも書いたように角膜に傷がついていたことが理由で1週間手術日が延期になった私ですが、1週間あればほぼ傷も治り手術ができると言われたのでこの日は朝から手術受ける気満々で病院に向かいました。

 

10時に病院に到着。

角膜の傷はちゃんと治っているのか診察してもらい、無事に本日手術可能の診断ももらってホッと一安心。

 

手術に向けて、前回検査の日に正確に測れなかった視力の測り直しや幾つかまた検査をし直してついに手術専用のエリアに呼ばれます。

 

 

前回の記事でも声を大にして書きましたが、この日も待ち時間が長い!!!

前回もそうだったけど、今回は前回ほど患者さんが多いような様子はないし、すぐに手術が受けられるものと思っていたのでちょっと心がざわつく。

 

これから検査したり手術を受ける方は、自分の心の平穏のためにもどれだけ患者さんが少なくても待ち時間は長いのだと覚悟して臨むことを強くお伝えしたいです(´・ω・`)

 

「今から手術です。」って声かけられて手術帽子つけてから、ちょこちょこと待ち時間があって結局合計1時間半弱〜2時間位待ったと思う。

 

スマホもロッカーに預けたし、メガネもつけてなくて何も見えないからひたすら最近ハマっているキンプリのこと考えながら時の経過を待った。

検査待つのとは訳が違うから、待ち時間が異様に長く感じられたよね( ;∀;)

 

そんなこんなで手術スタート。説明では手術自体は10分位だと聞かされていたけど、実際には1時間以上に感じられました。

 

 

正直地獄・・・

 

開眼器というもので自力で目を閉じれないようにするんだけど、リング?みたいなものをどうも目に入れるぽくて(実際には開眼器見てないけど目に入れられる瞬間の印象)、そのリングが目に近付いてきたときのあの恐怖&パニックはこれまで経験したことがない。

 

 

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↑こんなリングみたいなものをグイってはめられてるっぽい。

 

 

もちろん点眼薬の麻酔してあるから痛みは全くないんだけど、意識はクリアで目は開けてないといけないので全てが見える恐怖&パニック。

 

この状態で「洗浄しま〜〜〜す」って、水でプシャァァァァ!!!って目の中ガンガンに洗浄。ここでまたパニックになる。

 

その後で手術に入るんだけど、これもまた器械が近付いてきて目の中をググググッと圧迫。眼球が圧迫されてもう何が何やら訳が分からなくてパニックになっている中で「緑見て!緑見て!」とちゃんと視点が合うように?先生から指示されるので、パニック状態でも先生の指示に従おうと必死になります。

 

あんなに必死に何かしようと思ったのって久しぶりだったかも。

この「眼球を圧迫されながら緑を見る」施術が終了したら、あとは勝手に器械が動いてくれてフラップ作ったりレーザー当てたり着々と物事が進んでいきます

 

レーシック患者である私たちが頑張らないといけないのは「眼球を圧迫されながら緑を見ること」だけです。

 

私は最初に右眼をしてから左眼に入ったんだけど、一度右眼で恐怖を味わっているので左眼の手術をする直前からまたあの「緑を見て!」が始まるのかと右眼以上の恐怖とパニックが押し寄せてきて心臓のバクバクがとんでもなかったです。

 

とにかく手術が終了する頃にはもうクタクタで手術台から降りる時は私すごいこと成し遂げたなって気分でした。

 

術後は別の部屋に案内されて、20分?位目の状態が落ち着くまで座って待ちます。

その後術後の注意点の動画見せられて、先生の簡単な診察受けて終了。

 

この時点でコンタクトしてた時のように視力が上がっているのは実感できるんだけど、術後は靄がかかったような視界なのでクリアに見える訳じゃなかったです。

 

しかも目がしょぼしょぼして涙がポロポロ出てくる。とても動画なんて見れた状態じゃなかったので、看護師さんが「音だけ聞いてください」と。

 

お会計は術前に済ませてあるので、この日は術後の説明受けてすぐに帰宅。

病院を出たのは14時位でした。

 

 

これから手術受ける方にぜひ伝えたいことがここです!!!

↓↓↓

 

もしも付き添いが頼めるなら、ぜひ付き添いを頼んだ方がいい!!!

私も最初は誰か頼もうかと思ったけど、パンフレットには必須とは書いていなかったので一人で帰宅しました。

 

家までは地下鉄プラス徒歩で45分位かかるのだけど、帰り道から目の痛みで涙が止まらない( ;∀;) さらに痛すぎて目が開けられない・・・

 

ポロポロ涙を流しながら薄目を開けて(病院で渡される変態ぽいゴーグルかけて)歩くのはかなりきつかったです。病院から地下鉄の駅まで辿り着くのもひと苦労・・・

 

1回乗り換えしないといけない駅でこれ以上電車に乗っていられないとタクシーで帰りました。タクシーの中でもらった痛み止めの点眼薬をさしたら5秒くらいで痛みがスゥっと引きました。(翌日検査の時に回収されるから多分点眼麻酔薬?)

 

 

家に帰ってからは1時間おきに目が痛くなるのでその都度点眼薬をさす。

テレビもスマホもパソコンも控えないといけないので、ひたすら目を瞑って時が過ぎるのを待つのが苦痛で仕方なかった。

 

することが何もないので19時には就寝。

 

途中痛みで目が覚めることがあったのでその都度点眼薬。手術による痛みは5〜6時間で落ち着くということで、実際に角膜の痛み?しょぼしょぼする痛みは5〜6時間経過した頃には落ち着いたのだけど、左眼の方が開眼器で傷がついたのか目の内側の方にずっと痛みが残っていたので左眼だけ点眼薬をさしてました。

 

手術も辛かったけど、帰ってからも目が使えない苦痛と痛みで地獄が続く( ;∀;)

見えることの大切さを実感。

 

とにかく大変な1日でした。手術自体よりも帰宅してからの方が辛かった気がする。

そんなこんなで私のレーシック手術は終了!

 

次の記事では実際の視力の上がり方や値段についてざっくりまとめます♪